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iodine ようそ ヨード  効果、効能、食品

ヨウ素(ヨード)

ヨウ素(ヨード)【概要】

ヨウ素は海産物に含まれることで知られるミネラル分

ヨウ素はヨードと呼ばれることもある成分で甲状腺に関係することでよく知られています

ヨウ素は海産物に多く含まれる成分なため、海が遠い地域では不足しがちな成分と言えます。

海から遠く離れた地域では、ヨウ素が不足することから起こる甲状腺腫が多く、1825年に初めてヨウ素が治療に使われました。

ヨウ素(ヨード)の効果・効能

ヨウ素は発育を促しエネルギーを高める

成人の体内に15~20mg存在するヨウ素の3分の2は甲状腺にあります。ヨウ素はそこで、甲状腺ホルモンのチロキシンとトリヨードチロニンをつくる材料となっています。また、糖質、脂質、タンパク質の代謝を良くするだけでなく、基礎代謝を高めて発育を促す効果があります。

また、呼吸を早めたり、心臓の動きを高めたりする時にも、この甲状腺ホルモンが必要とされます。

その他にヨウ素には精神活動を活発にしたり、皮膚、爪、髪の毛を健康に保つなどの効果・効能があります。

ヨウ素は代謝を良くする効能があることから、余分な体脂肪を燃焼させてダイエットを助ける効果があることも分かっています。

ヨウ素が不足すると

ヨウ素不足は甲状腺腫を招く他、子供の発育が遅れる

海産物を多くとる日本では、ヨウ素不足の心配は全くないと言ってもいいほどです。

しかし、世界規模では海産物を摂りにくい内地にあたる地域で、ヨウ素の欠乏による甲状腺腫が多く見られてきました。

ヨウ素が不足することで、疲れやすい、反応が鈍る、子供の発育が遅れる、心身ともに活発さが失われてきびきびと動けないなどの症状が見られる他、代謝が非活発化することから、肥満になりやすくなるとも言われます。

ヨウ素の過剰摂取・副作用

ヨウ素は過剰摂取でも甲状腺腫を招く

ヨウ素の1日の所要量が150ugなのに対し、昆布のダシをとると、1日の摂取量は500~900ugになります。

海産物をあまり食べないという場合でも日本人は200~400ug摂っていると言われます。そのため日本では、通常の食生活をしているだけで、過剰摂取になりがちだといえるでしょう。

ヨウ素は不足の場合だけでなく、過剰に摂ることでも甲状腺腫や甲状腺機能減退症を招き、1日に3mgを超えて摂取すると、甲状腺ホルモンの生成が低下します。

ヨウ素(ヨード)の効果・効能があると思われるもの

ヨウ素(ヨード)には以下のような効果・効能が期待できます。

 / 薄毛(はげ) / 肥満 / 成長促進作用 / 基礎代謝の向上 / 

■ヨウ素(ヨード)が含まれる食品例

ヨウ素(ヨード)が含まれる食品には以下のようなものがあります。

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