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catechin かてきん  効果、効能、食品

カテキン

カテキン【概要】

カテキンは緑茶に含まれる渋み成分でその抗酸化力はピカイチ

カテキンとはポリフェノールの一種で、緑茶に多く含まれています。

緑茶を飲んだ時に感じる「渋み」がカテキンで、別名タンニンとも呼ばれています。

ここ10年ほどの研究で、緑茶の持つ健康作用の多くがカテキンによるものであることが判明しました。

カテキンはポリフェノールの中でも優れた抗酸化力を持ち、良質な緑茶から抽出されたポリフェノールの抗酸化力は、ビタミンEの10倍、ビタミンCの80倍であることが分かっています。

カテキンの効果・効能

カテキンは癌予防だけでなく、生活習慣病にも効果を発揮

カテキンは脂質の酸化を抑える働きを持っていて、食品の品質保持剤としても活用されています。

この強い抗酸化作用が、体内において細胞膜の酸化を制御するため、癌(がん)の予防に役立っているのです。

癌(がん)細胞は自分の栄養を確保するために新しい血管を作り出します。カテキンはこうした血管の新生を防ぐ効果・効能があると言われています。

お茶の産地静岡は癌(がん)の発症率が低い

緑茶の産地、静岡県。ある大学の研究報告によると、静岡県の癌(がん)による死亡率は全国平均の20%を下回っていることが分かりました。

これは静岡の人達が緑茶を飲んでいることと無関係のではないようです。

また1日に10杯以上、緑茶を飲む人は、3杯以下しか飲まない人に比べて、発がん年齢が遅く、平均寿命が長いという結果もあります。

その他にもカテキンは、胆汁酸の排泄を促し、コレステロールや中性脂肪の上昇を抑えたり、消化酵素であるアミラーゼの働きを抑制し、血糖値の上昇を防ぐ、血圧を降下させるなどの効果・効能があり、生活習慣病の予防に最適です。

さらに、カテキンには殺菌作用もあるので、食中毒やウィルス感染の予防、虫歯や口臭などにも効果的です。

カテキンの過剰摂取・副作用

カテキンの過剰摂取は出血が止まりにくくなることもある

いくらカテキンの健康作用が高いからといって過剰摂取は禁物です。何故なら、緑茶に含まれるカフェインも同時に摂ることになるからです。

カテキンを健康に活かす場合は、1日0.5~0.7gを目安に摂取するようにしましょう。

煎茶10gに90℃430mlのお湯を入れ、1分間おいた浸出液には大体0.07gのカテキンが含まれています。

カテキンの効果・効能があると思われるもの

カテキンには以下のような効果・効能が期待できます。

口臭 / 歯周病 / 痴呆症 / 糖尿病 / 殺菌作用 / 抗酸化作用 / 高血圧 / ガン(癌) / 花粉症 / コレステロール / 高脂血症(脂質異常症) / 

■カテキンが含まれる食品例

カテキンが含まれる食品には以下のようなものがあります。

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